2月3日の立春は過ぎてしまったのですが、本日のお酒はコチラ!「仙禽 立春朝搾り」です!
本当は2月3日にいただきたかったのですが、サラリーマンなワタクシは残業残業でなかなか酒屋に立ち寄る事が出来ず、本日の開栓となりました。ぐふぅ。
「仙禽 生酛純米吟醸生原酒 立春朝搾り」ってどんなお酒?

立春の日に搾りあがったお酒をその日のうちに楽しむ「立春朝搾り」。
酒屋さんが地域の蔵元さんまで足を運んで、神主さんのお祓いを受けた搾りたてのお酒をお届けしてくれる。このお酒にかかわる全ての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願した縁起の良いお酒です。
搾り上がりが「立春の日」と決まっているので、出来上がりが早すぎたり遅すぎたりしないように調整が大変らしく杜氏さん泣かせのお酒でもあるみたいですね。
またね、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなくてはいけないので、この日はみんな徹夜で作業を行っているとの事です。いや~確かにこれは大変だ。
立春朝搾りは、蔵元近郊の酒屋さんが直接蔵から持ち帰り、その日のうちに販売します。それなので基本的には蔵元の地元か近郊地域でしか購入できないものらしいです。
「立春朝搾り」を行っている蔵元さんは今年度は全国41蔵。
私が今回購入したのは、そのうちの1つである「仙禽」さんが醸す立春朝搾りってワケでございます。

なんだかいいことありそうなお酒♡
そのお味は?

色は無色透明、フレッシュなお酒って感じがします。仙禽らしい華やかで甘い香り。
最初の一口はチリッとするような微かな発砲感と優しい甘味、爽やかな酸味と旨味。やっぱり仙禽は飲みやすいなぁ。サラサラしていてスーッと入ってしまう感覚は、この朝搾りも同様です。
搾りたて生原酒のフルーティかつとってもフレッシュなおいしさは是非お試し頂きたいです~。
仙禽は絶対に裏切らない!本当に大好き!
本日のお酒のスペック

製造元:(株)せんきん
場所:栃木県さくら市
原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
精米歩合:60%
アルコール度:13%